神戸で「よさこい」の祭典 豪雨被災地・岡山からも参加

 全国からよさこい踊りのチームが集まる祭典「KOBE ALIVE 2018~神戸新舞」が22、23の両日、神戸市中央区の神戸メリケンパークや旧居留地など3会場で開催された。各チームが音楽に合わせた踊りで会場を盛り上げ、観客からも大きな歓声が上がっていた。

 同市を拠点とするダンスチーム「颯爽JAPAN」を中心とする実行委員会が主催。ダンスを通じて、阪神淡路大震災で学んだ思いやりを伝えたいと、平成19年から開かれている。

 今年は兵庫だけでなく、大阪や東京、石川など全国の51チーム、2日間で延べ約2500人が参加した。色とりどりの衣装を身につけた踊り子たちはステージや道路上に繰り出し、チームでかけ声をかけながら息のあった踊りを披露した。

 実行委によると、中四国を中心に大きな被害をもたらした西日本豪雨の影響で、一部のチームは予定していた出場を断念。そんな中、被災地となった岡山市を拠点とするダンスチーム「謳歌-OHCA-」は23人で初めて参加し、チーム代表の石川佳司さん(34)は「こういうときにこそ、踊りが被災地の元気の源になれば」と話した。

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