京大iPS基金にオムロンが寄付…山中所長「大きな励みになる」

 オムロンは27日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)の実用化に向けた研究支援の一環として、株主から集まった寄付金566万6千円を京都大iPS細胞研究所(CiRA=サイラ、京都市左京区)に贈呈した。同日、京都市内で行われた贈呈式で、山田義仁社長が山中伸弥CiRA所長に目録を手渡した。

 京都に本社があるオムロンは「健康」を重視した経営戦略を掲げている。今年から株主優待制度にCiRAの研究基金への寄付を選択肢として加え、5~6月に希望者を募ったところ、個人株主を中心に1784件、計566万6千円が集まったという。

 山田社長は「株主の皆さまとともに、1日も早い実用化を願っている」と寄付金を託し、山中所長は「オムロンからの応援は大きな励みになる」と感謝の言葉を述べた。

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