北海道地震1カ月 防災グッズ忘れずに 豊富な味で人気の非常食

 震度7を記録した北海道地震から6日で1カ月が経過する。突然の災害へ対処するには日頃の備えが大切だ。自宅やオフィスにどんな防災グッズを常備すべきか。近年は多彩な味の非常食やコンパクトな商品が人気で、専門家は期限や利用方法を忘れないためにも日常生活で使い勝手を実感しようと提案している。

組み合わせ

 東急ハンズ渋谷店(東京)には非常灯や厚手の手袋、家具の転倒防止のストッパーといったさまざまな防災グッズが並び、買い物客が熱心に見比べる。

 ご飯に限らず、おかずやおやつがそろった長期保存の非常食、普段はコンパクトに収納できるヘルメットがここ数年、人気だという。

 杉田エース(東京)の非常食「イザメシ」シリーズは、ご飯やおかず、パンなど42品目に及ぶ。ご飯は「ひじきご飯」(希望小売価格486円)など7つの味があり、3~5年保存できる。渋谷店の担当者は「避難生活で同じものばかりだと飽きてストレスになると指摘されており、組み合わせて購入する人が増えている」と話す。

コンパクト

 DICプラスチック(さいたま市)の防災ヘルメット「イザノ」(希望小売価格4968円)は、折り畳むと高さが約8センチに収まる。本体をワンタッチで操作、約14センチに広がり頭全体を保護する。A4サイズの大きさで書類棚や机の引き出しにコンパクトに収納、オフィスでかさばらずに必要な人数分を常備できる。

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