中学道徳教科書シェア、東京書籍が3割でトップ 

 文部科学省は9日、道徳の教科化に伴い、平成31年度から初めて中学で使用される道徳教科書の発行会社別冊数を公表した。総数は8社計約434万冊(分冊を含む)。教育委員会などが採択した各社の占有率(シェア)は、教科書最大手の東京書籍が34・8%で最も高く、日本文教出版25・3%▽光村図書出版16・0%▽教育出版10・1%▽学研教育みらい5・7%▽廣済堂あかつき5・4%▽学校図書2・4%▽日本教科書0・3%-の順だった。

 昨年の小学道徳の採択では、東京書籍と日本文教出版がそれぞれ21・3%で首位に並んだ。東京書籍は小学道徳の検定で「文科省が『パン屋』を『和菓子屋』に書き換えさせた」との誤解が広まり、採択への影響が指摘されていた。

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