世界を無料Wi-Fiでつなぐ ファーウェイよりも注意…

【エンタメよもやま話】

 さて、今週ご紹介する“エンターテインメント”は、貿易問題などで、またまた世界を騒がせている、あの国のお話でございます。

 米国による対イラン制裁に違反した疑いがあるとして、カナダの司法当局が米国の要請に基づき、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟(もう・ばんしゅう)副会長兼最高財務責任者(CFO)を12月1日に拘束しました。

 今年の10月26日付の産経ニュースの本コラム「中国工作員が極小チップ仕込む噂とは」

https://www.sankei.com/premium/news/181026/prm1810260005-n1.html

でもご説明しましたが、いまや中国は米国の安全保障にとって最大の脅威といっても過言ではありません。

 そのため欧米各国では、米国が中心となり、中国のハイテク企業を締め出す動きが活発化し始めているそうですが、ファーウェイだけでなく、ある中国企業が恐ろしい企みを進めているというのです。

 今回の本コラムでは、この企みについてご説明いたします。

 12月1日付のオーストラリア放送協会(ABC)の電子版などが、上海に本社がある中国有数のネット企業、LinkSure(リンクシュア)が、272基の人工衛星を介し、世界中の誰もが無料でインターネットにアクセスできるサービスを2026年に開始すると発表したと伝えています。

 リンクシュアは2013年、現在、同社の最高経営責任者(CEO)を務めるダニー・チェン氏が設立しました。

 この企業は、世界中のどこにいても、無料で使える街中の公衆Wi-Fi(無線LAN)のスポットを自動的に探し出すアプリ(ソフト)「WiFiマスターキー」を開発したことで有名になりました。もちろんアプリ自体も無料でダウンロードでき、全世界にある約40万カ所の公衆無線LANのスポットを認識できるといいます。

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