最年少プロ仲邑菫新初段VS台湾女流トップの対局始まる

 4月に史上最年少のプロ囲碁棋士になる仲邑菫(なかむら・すみれ)さん(9)と、台湾女流トップの黒嘉嘉(こく・かか)七段(24)との記念対局が20日午後、東京都千代田区の日本棋院で始まった。

 日本棋院が発行する専門紙「週刊碁」の新初段シリーズ企画で実現したもの。従来は新入段者が、憧れる先輩棋士らとハンデ付きで対局するもの。今回は22日に開幕する「SENKO CUP ワールド碁女流最強戦2019」に黒七段が出場するのに合わせ、対局が組まれた。同棋院のWebサイト内で棋譜の進行が配信されたほか、CS放送では生中継されるタイトル戦なみの対応が取られた。

 通常の対局では有利とされる黒番が6目半のコミ出しだが、今回は黒番・仲邑新初段の定先(コミなし)。持ち時間はそれぞれ10分で、使い切ると1手30秒で打たなければいけない。ただ、途中で1分の考慮時間が10回ずつ与えられる。中盤以降にいかに持ち時間を残しておくか、局面が複雑化し秒読みに追われる終盤にいかに素早く決断できるかが求められる。

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