秩父鉄道が「SLありがとう平成号」 1日は「おめでとう令和号」

 平成最後となる30日、秩父鉄道(埼玉県熊谷市)は「SLありがとう平成号」を運行した。SL列車には「ありがとう平成」と書かれた特別ヘッドマークと日章旗が掲げられ、30日午前、始発の熊谷駅には家族連れの乗客や鉄道ファンらが駆けつけた。出発前にはSL列車を前に乗客らが記念撮影する姿もあった。

 秩父鉄道によると、約30年続いた平成に感謝の気持ちを伝えるため、イベントを企画したという。1日も新元号をお祝いし、「SLおめでとう令和号」を運行し、「おめでとう令和」と書かれた特別ヘッドマークと日章旗を掲げる。特別乗車記念証のプレゼントも行う。同社によると、「熊谷発の乗車券はほぼ完売状態」という。

 家族4人で30日午前のSL列車に乗車した東京都目黒区の主婦、門倉容子さん(37)は「子供が鉄道好きで、平成最後と令和最初の日にSLに乗りたいという話になった。明日は秩父から令和号に乗って、新元号をお祝いしたい」と笑顔で話していた。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ