ツバルの五輪合宿で交流企画募る 兵庫・加古川市

 来年の東京五輪に出場する南太平洋の島国・ツバルの選手団が、今年8月13~24日に兵庫県加古川市内で事前合宿を行う。選手らは練習の合間に市民との交流行事に参加する意向を示しており、市は今月22日まで市民から交流イベント案を募っている。

 ツバルは赤道近くの島国で人口約1万人。地球温暖化が原因とされる近年の海面上昇で水没の危機にある国として知られる。2016年のリオデジャネイロ五輪では陸上男子100メートルに1人が出場した。

 市によると、市内で事前合宿を行うのは陸上競技短距離の男性選手2人で、コーチら2人も付き添う。国際大会を開催できる加古川運動公園陸上競技場(同市西神吉町)で練習する予定で、五輪本番とほぼ同時期の気温などを確かめる狙いもあるという。

 市が募集する市民交流プログラムは、町内会の祭りや盆踊りなど市内で行う団体イベントが対象。応募で寄せられた団体の企画を市が検討した上で、ツバル選手団側に提案する。

 市政策企画課は「ツバルの選手らと友好を深め、東京五輪への機運を盛り上げたい」と話している。問い合わせは同課(079・427・9113)。

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