有効求人倍率低下も過去2番目の水準 京都

 京都労働局が発表した令和元年5月の府内の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0・02ポイント低下の1・61倍となり、昭和38年の統計開始以降で過去2番目の高水準だった。

 5月の1・61倍は、昭和48年3月や前月(平成31年4月)にそれぞれ記録した1・63倍に次ぐもので、1・5倍以上は25カ月連続。

 こうした状況から、同局は企業などの人手不足感は強いものの、府内の雇用判断を「着実に改善が進んでいる」と据え置いた。

 南保昌孝(なんぼ・まさのり)局長は「ホテル関連業種の求人が堅調な一方、米中貿易摩擦などの影響で製造業は少し求人が減り気味にある」と分析。雇用対策として「大量解雇が発生すればきちんと対応したい」と話した。

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