富士登山、山梨側1万人減 「通行規制や天候が要因」

 山梨県富士吉田市は11日、7月1日~9月10日の富士山開山期間に、山梨県側の吉田口登山道から入り6合目を通過した登山者が18万5807人だったと発表した。昨年と比べて1万867人減った。

 同市富士山課は「石積み崩落の復旧工事で山頂への通行が規制されたこと、梅雨明けの遅れやお盆期間後半の天候が不安定だったことが要因と考えられる」と分析した。登山者のうち、午後9時から午前0時の間に6合目を通過し、山頂を目指す「弾丸登山者」は1万1119人だった。

 一方、ヘルメットの無料貸し出しは3322個(1日平均46・1個)で、昨年の2166個(同30・1個)から大幅に増えた。同課は8月26日に山頂付近で落石に当たった女性が死亡した事故の影響としている。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ