丸亀城石垣の復旧に役立てて 中・高校生が寄付

 私立大手前丸亀中学・高校(香川県丸亀市)は、昨年の西日本豪雨や台風の影響で崩落した丸亀城の石垣の修復を支援しようと、学園祭のバザーの収益金10万7千円を同市に寄付した。

 大手前丸亀高校の生徒3人が高倉英申教頭らとともに市役所を訪問。生徒会長の2年、西大宏彰さん(17)は梶正治市長に寄付の目録を手渡し、「少しでも石垣の修復の力添えができれば」と話した。

 梶市長は西大さんに感謝状を手渡し、令和5年度末までの終了を予定している石垣の復旧工事について説明。約35億円に上る工事費の一部には寄付を充てる計画とし「復旧を見守ってほしい」と呼びかけた。

 市によると、これまでに企業や個人、ふるさと納税を通じて約3億2千万円の寄付が寄せられた。今秋には本格的な復旧工事が始まる見込みで、約6千個の石を元通りに積み直す。

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