長野と山梨の豚コレラ、防疫措置完了 

 長野県塩尻市の県畜産試験場で豚コレラ感染が確認されたことを受け、殺処分や死骸の埋却、施設の消毒などの防疫措置を進めていた県は16日、一連の作業を完了したと発表した。豚コレラは埼玉県秩父市の養豚場でも感染が確認された。山梨県は出荷先の同県笛吹市にある食肉処理場の消毒作業を終えた。

 長野県の畜産試験場では研究用に飼育している豚が豚コレラに感染。14日朝から県職員らが防疫措置を続けていた。長野県では野生イノシシの豚コレラ感染が相次ぎ、引き続き13農場が監視対象になっている。

 飼育豚の豚コレラ発生は養豚場で確認された岐阜、愛知、三重、福井、埼玉に続き長野で6県目。出荷先で感染が確認された大阪、滋賀、山梨を含めると9府県に上る。

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