両陛下、新潟で国民文化祭ご臨席

 天皇、皇后両陛下は16日、国内最大級の文化の祭典「第34回国民文化祭」と「第19回全国障害者芸術・文化祭」の開会式臨席などのため、新潟県に入られた。

 国民文化祭は浩宮時代の天皇陛下が昭和61年の第1回に臨席し、平成以降は皇太子同妃として両陛下が出席されてきた地方行事。平成29年から全国障害者芸術・文化祭と一体開催になった。上皇さまから引き継がれた「全国植樹祭」「全国豊かな海づくり大会」「国民体育大会」とともに「四大行幸啓(ぎょうこうけい)」と呼ばれる。

 新潟市内で行われた開会式で、陛下は「地域や分野、世代を超えた幅広い交流の輪が広がり、地域の伝統芸能や文化を見つめ直す契機となり、さらには多くの方が芸術文化に触れやすい環境づくりへつながることを期待しています」とお言葉を述べられた。 

 両陛下は、式典で伝統芸能を披露した人々と交流された。聴覚障害のある和太鼓奏者の男性に、陛下は「すばらしかったです」とねぎらいの言葉をかけられ、皇后さまも「練習が大変だったでしょうね」と語りかけられた。皇后さまが男性に手話で「ありがとうございます」と謝意を伝えられる場面もあった。

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