天王寺動物園で人気のアムールトラ「虎二郎」急死

 天王寺動物園(大阪市天王寺区)は、飼育していたアムールトラの虎二郎が死んだと発表した。雄の7歳で死因は不明。同園のアムールトラは雄のセンイチのみになった。16日午前9時20分ごろ、飼育員が開園のため寝室を訪れたところ、死んでいるのを見つけたという。

 牧慎一郎園長によると、アムールトラの飼育下での寿命は20~25年。まだ若い個体であることに加え、15日まで食欲の変化など弱っている様子はなかった。今後の飼育に生かすためにも、できる限り原因を調べるとしている。

 虎二郎は平成26年3月に中国・上海の動物園から来園した。

 牧園長は「(プロ野球の阪神ファンが多いという)地域的な要因もあって、トラは当園の人気投票で常に1、2位を争うスター。今回の急死は極めて残念だが、トラの展示は今後も続けられるよう努めたい」と話している。

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