100歳以上、島根やっぱり1位 ミス訂正でトップ回復

 人口10万人当たりの100歳以上の高齢者数が6年連続で全国1位だった島根県が今年(9月15日時点)は3位に落ちたと発表していたが、単純ミスで36人分を計上しなかったため、実際は1位だったことがわかった。18日、県などの担当者が謝罪し、訂正した。

 県によると、今月13日の発表で100歳以上の高齢者は人口10万人当たり99・85人とし、全国では3位となり、高知県にトップを譲った。しかしその後、浜田市の100歳以上の高齢者が当初の9人(男性1人、女性8人)ではなく、実際は45人(男性2人、女性43人)だったことが判明。これに伴い、県内の100歳以上は、715人と当初より36人増えた。

 浜田市分の数字が全く違っていたことについて、同市は「今年100歳になる人のみ計上する担当者の勘違いがあった」と説明。県は当初、3位に落ちた理由について具体的な説明ができなかったが、単純ミスが原因だったことが判明し、7年連続1位に返り咲いた。しかし、予算や政策の重要な基礎データとなる数値だけに、今回のミスについて、県は「ミスがわかった段階ですぐに訂正すべきだった。再発防止を図りたい」としている。

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