西播、但馬3署統合へ 兵庫県警、来秋にも46署体制

 兵庫県警は18日、県議会警察常任委員会で、西播と但馬地域の佐用、養父、豊岡北の警察署3署について、隣接する署に統合する再編案を示した。県警では地元の理解を得た上で、早ければ来年秋に実施したいとしている。

 県内の警察署は現在、49署存在し、3つの方面本部が各署を管轄している。

 再編案によると、佐用署をたつの署に、養父署を朝来署に、豊岡北署を豊岡南署にそれぞれ統合。早ければ来年秋から県内の警察署は全46署となる。統合先の署の名称は今後決める。

 昨年における県内49署の刑法犯の認知件数は全体で約4万4233件。統合案について、地元では治安面の悪影響を懸念する声も上がるが、佐用、養父、豊岡北の3署管内における昨年の件数は、いずれも100件を下回る。県警は3署の各署員数が40~50人程度と少ないことも考慮し、統合によって事件や事故への対処能力が逆に高まるとも判断した。

 また、道路使用などの許認可事務を扱う9カ所の警部派出所も名称を変更し、これらの事務を原則最寄りの警察署に集約。運転免許の更新事務は曜日を限定して実施する方針という。

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