山陰デビュー心待ち JR「ウエスト エクスプレス銀河」

 来年5月からの運行が決まったJR西日本の新長距離列車「WEST EXPRESS(ウエスト・エクスプレス)銀河」。出雲市(島根)-京都間の夜行特急列車としてのデビューとなり、JR米子支社(鳥取県)の牧原弘支社長は「車内外でのおもてなしも企画しており、山陰の魅力をさらに発信したい」と意気込んでいる。

 同列車は、星に見立てた西日本地域を結ぶ列車というコンセプトで、車体の色も夜空のような深いブルー。6両編成でグリーン個室・指定席や普通指定席、フリースペースがある。豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」より低価格に設定され、車内も家族連れや若者らが気軽に楽しめるデザインとなった。

 同支社によると、銀河は、下りが京都を午後9時ごろ出発。伯備線を通って米子(鳥取)や安来、松江などに停車した後、出雲市に翌日午前9時半ごろ到着する。上りは、出雲市を午後4時ごろ出発し、三ノ宮などを経て翌日午前6時ごろ、大阪に到着する。週2往復となる見込み。

 料金は、片道の普通車指定席(京都-出雲市間、通常期の大人1人当たり)は1万640円、グリーン個室は1万8560円となる予定。定員は約90人。

 来年5月8日(金曜)の京都発から運行をスタートし、京都・大阪-出雲市間の運行は同9月まで。同10月から翌年3月までは大阪-下関間で、昼行特急列車としての運行となる。

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