出雲大社へ大晦日の旅 初詣ミッドナイト電車運行

 一畑電車(島根県出雲市)は、新年を出雲大社で迎える参拝者向けに「初詣ミッドナイト電車」を31日深夜から1日未明にかけて運行する。

 ミッドナイト電車(2両編成)は、松江市側の始発駅である松江しんじ湖温泉駅を31日午後10時25分に出発し、同11時21分に出雲大社前駅に到着する。同駅から出雲大社までは約350メートルで徒歩10分程度。帰りは1日午前1時40分に出発し、同2時36分に松江しんじ湖温泉駅に着く。

 また、出雲市の市街地にある電鉄出雲市駅からも運行し、同駅を31日午後11時13分に出発して同11時35分に出雲大社前駅到着。帰りは、翌1日午前0時50分出発と午前1時50分出発の2本がある。

 同社は、ミッドナイト電車を含む「初詣前売往復乗車券」を31日まで販売している。乗車券の通用期間は31日午後5時55分から翌年3月末まで。松江しんじ湖温泉駅から出雲大社前駅までだと1420円で、通常の往復運賃より220円安い。区間内だと途中下車もできる。

 毎回、乗車券を入れる台紙のデザインが鉄道ファンの注目を集めているが、今回は、同社が86年ぶりに導入した新造車両7000系7004号のデザインを採用した。

 同社運輸部営業課は「台紙のデザインは毎回、社員で検討し、工夫してきた。主力車両のデザインとなった今回も利用客の方に楽しんでもらえるのでは」と話している。

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