両陛下、宮城・福島の台風被災地お見舞い

 天皇、皇后両陛下は26日、今年10月の台風19号などの被災地を見舞うため、日帰りで宮城・福島両県を訪問された。現地の負担を考慮し、両県間などの移動は自衛隊ヘリコプターをご利用。両陛下の被災地訪問は5月の天皇陛下のご即位後、初の機会となった。

 両陛下は同日、特別機で仙台空港に到着後、ヘリに乗り換え、10人が犠牲となった宮城県丸森町にご移動。阿武隈(あぶくま)川の支流が氾濫し、流木や土砂が残る地区を視察された。仮設住宅の集会所では、陛下が「お体にお気を付けて」、皇后さまは「こちらでの生活はいかがですか」と被災者に声をかけ、災害対応に尽力した関係者もねぎらわれた。

 福島県本宮市では、決壊した安達太良(あだたら)川堤防の復旧状況を視察した後、台風19号の発災後に避難所として使われていた保健・福祉施設を訪れ、被災者を気遣う言葉をかけられた。

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