食品・衣類で無駄な消費考えよう 大崎高で本紙出前授業

 東京都立大崎高校(豊岡耕一郎校長)で、リサイクルについて学ぶ産経新聞記者の出前授業が行われ、3年生約240人が参加した。

 編集ソリューション室の慶田久幸記者は「日本では年間600万トン以上の食べ残しが出ている」と説明。食品リサイクルがうたわれているが、肥料の原料などに使われ、食用にはならず「無駄にしない意識が大事だ」と呼びかけた。

 同室の戸谷真美記者は、国内で年間90万トン以上の衣類が不要となり、年々増加していると指摘。「再利用や再資源化されるのは2割強。多くは捨てられている」と述べた。産経新聞社が、集めた衣類を販売し利益を障害者スポーツ団体に寄贈する「ふくのわ」を利用するなど、有効活用してほしいと訴えた。

 斎藤佑衣さん(18)、長屋里歩さん(17)、樋口祐子さん(同)は「大切なものを無駄にしていると改めて気付いた」、桧木礼さん(18)は「これからはいろいろな場面で意識して生活したい」などと話した。

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