「麒麟がくる」地上波視聴は「本麒麟」、ならBS視聴は…? ネット「センスありすぎだろw」「秀逸」

 毎週日曜日に放送されているNHK大河ドラマ「麒麟がくる」がネットで話題だ。なかでも盛り上がっているのが、NHK総合、BSプレミアム、BS4Kという異なる3つ枠でオンエアされる放送の分け方。それはタイトルの「麒麟」にかけてビールや発泡酒の銘柄にちなんでおり、SNSには「センスありすぎだろw」「笑った」などの言葉が並んでいる。

 俳優・長谷川博己を主演に、戦国武将の明智光秀の生きざまを新たな視点で描く同作は、再放送を含めると1週間に合計5回放送される。地上波の本放送はNHK総合で午後8時からだが、本放送の前には、BSプレミアムで午後6時から、BS4Kでは午前9時からそれぞれ番組が始まる(再放送はNHK総合で土曜午後1時5分から、BS4Kは日曜午前8時から)。

 ネットユーザーたちは、本放送をリアルタイムで視聴することをキリンビールの商品にちなんで、「本麒麟」と呼び、また、BSプレミアムでの先行放送を「一番搾り」、さらに最も早く放送される4K放送での視聴を「一番搾りプレミアム」と命名し、差別化している。ちなみに再放送は一括りで「クラシックラガー」と呼ばれる。

 2日、NHK総合で第3話が始まると、ツイッターには「本麒麟なう~」「本麒麟飲みながら麒麟がくるを見てる」「本放送を『本麒麟』言われると、麦酒飲みたくなるやん」といった書き込みがズラリ。実際に本麒麟の缶とテレビ画面の画像を添付しての投稿もあった。

 1月26日に放送された第2話では、俳優・本木雅弘演じる斎藤道三が毒入りのお茶で美濃の守護大名、土岐頼純(矢野聖人)を暗殺するシーンが描かれ、ネットでは、本木とお茶から、サントリーの緑茶「伊右衛門」を連想するユーザーが続出。放送終了後「伊右衛門」がツイッターでトレンド入りする事態となり、「こんな恐ろしい伊右衛門があるか!」「こんな伊右衛門はいやだ!」といった投稿が数多く寄せられた。ネットではこれらの書き込み自体を楽しむ視聴者も少なくなく、「毒の伊右衛門とか本麒麟とか一番搾りとか大河ファンの方々のユーモアセンスは秀逸ですな」というコメントも寄せられている。

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