藤井七段「粘り強く指すことができず残念でした」 羽生九段以来の3連覇ならず

 将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(17)は11日、東京都内で指された朝日杯オープン戦準決勝で千田翔太七段(25)に115手で敗れて敗退。羽生善治九段(49)以来、2人目の3連覇はならなかった。

 「自分自身も粘り強く指すことができず残念でした」と敗戦の弁を述べた藤井七段。持ち時間各40分の早指し勝負で、中盤に長考が続いた。相手の千田七段がまだ36分を残す中で、先に時間を使い果たして、1分将棋に突入。その後も粘りは見せたが、劣勢をはね返すことはできなかった。

 朝日杯オープン戦で、藤井七段は2018年に羽生九段らを破って初優勝。昨年は決勝で渡辺明・現三冠(35)を破り2連覇を果たしていた。3連覇の快挙は逃し、「また実力をつけて頑張りたいと思います」と話した。

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