デニム風、スーツ風…広がるおしゃれ作業着 脱「3K」イメージ

採用のアピールに効果

 職人総研がプロデュースした「ビルソル」は、発売1カ月間で数十~数百人規模の5社が導入を希望した。上下で1万6千円~、WWSは同じく2万8千円~と作業着としては値が張る。それでも導入や問い合わせが相次ぐのは、働き手不足の中、採用活動のアピールなるからだ。

 「問い合わせた各社に理由を聞くと、ほとんどが新規採用のためと言います」とはビルソルの開発・販売会社「ファクトリーギア」(台東区)の東健太さん。WWSを導入したヨネヤマの立原課長も、「以前は採用募集で空振りに終わることがあったが、導入後は1回に2~3人の応募がある」と話す。

 また職人総研の大川さんが会長を務める内装業「ユニオンテック」(新宿区)も、作業着の改善で採用応募が2~3倍になった。「デザイン性が高い作業着は、その企業の先進性のアピールになる。社風に共感した人材が採用できる可能性も高まる」と職人総研の大川さんも期待している。

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