厚労省職員も新型肺炎に感染、入院 クルーズ船内で事務業務

 厚生労働省は17日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で事務業務に従事していた同省の50代の男性職員が、新型コロナウイルスに感染していたことを明らかにした。職員はすでに入院している。

 男性職員は今月11日から船内で情報収集に当たり、同省に伝える仕事をしていた。14日夜に38度台の発熱があったが、15日朝には解熱したため再び乗船。船内の医師に容体を伝えて検体採取を行った結果、16日に陽性が判明した。

 男性は船内で常時マスクを着用。手指消毒も行っていた。勤務中は基本的に一人で食事をしていたが、11日は他の職員2人と食事をする機会があったという。

 11日は自宅に帰宅。12日以降は公共交通機関を使わずに通える民間の宿泊施設に滞在し、クルーズ船に出勤していたという。

 厚労省は「現段階で濃厚接触者はいないと考えられる」と説明。「他の人に感染させていないか引き続き聞き取り調査をしていく」としている。

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