新型コロナ感染者ゼロの鳥取、県職員「段ボール仕切り」が話題 SNS「こういうところ好き」「コスパいい」「エイプリルフールかと…」

 鳥取県は3月31日、新型コロナウイルスの感染リスクを抑えるため、県庁職員の机の間に段ボールで仕切りを作る取り組みを始めた。県内での感染者が確認されていない同県(1日現在)。ネットでもこの取り組みが大きな話題となっている。

 県人事企画課によると、職員同士は目安として2メートル以上離れ、可能な範囲で向き合わない配置にすることや、向かい合う場合も机の間に段ボールやロッカーで仕切りをすることを通知。さまざまな部署から予算要求などで職員が訪れる財政課では、高さ約1メートルの段ボールの仕切りに、相手の顔が見えるような窓をラップで作った。危機管理政策課は災害時に利用するフィルムシートを張るなど、特色のある仕切りを設置した部署もあった。

 この取り組みに対するネットの反響は大きく、ツイッターでは「段ボール仕切り越し」が1日のトレンドに入った。「柔軟な発想と実行力。すばらしいですな」「鳥取県のこういうところ好き」「コスパいい」「鳥取ガンバレ~」「頑張れ、鳥取!!このまま感染ゼロであられますように」など、同県の対応ぶりを絶賛する声やエールが相次いでいる。

 また、このニュースが1日になって話題になったことから、ツイッターには「エイプリルフールかと思った」というつぶやきも見られたが、「出来る範囲だけでも対応をするってことは大事だよな…」「心がけが大事だと思う」「国会に比べたら、ずいぶん意欲的じゃないですか。これを見せることにも意味があると思う」など、同県の取り組みを支持するネットユーザーも少なくなった。

 人事企画課の妹尾史子係長は「相手の顔が見えにくい分、いつもよりもコミュニケーションに配慮したい」と話している。

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