新型コロナで「鳥人間コンテスト」中止 ファン落胆「残念」「夏の楽しみがまた一つ消えた」 ネットに広がる「24時間テレビは…」の声

 新型コロナウイルスの感染拡大による政府の緊急事態宣言を受け、読売テレビが14日、7月に滋賀県の琵琶湖で開催予定だった「鳥人間コンテスト2020」を中止すると発表した。同コンテストは人力飛行機で飛距離などを競い合うもので、同局で40年以上の歴史を誇る名物番組として知られる。このニュースを受け、ネットでは視聴者から落胆の声などが上がっている。

 この日、番組公式HPが中止を発表。理由について「多くのチームで機体製作が困難になること、それに伴い機体の安全性が十分に確保できなくなる事態が予見されること、また、チーム活動が感染リスクにさらされる可能性もあること等を考慮した」と説明した。ツイッターでは同日、「鳥人間コンテスト」がトレンド入りし、ヤフーのトレンドランキングでも上位に食い込む事態に。ネットユーザーの関心の高さをうかがわせた。

 SNSには「残念」「マジか…」「夏の楽しみがまた一つ消えた」「どのイベントが中止になっても『そうか、仕方ない』と思うだけだったが…ショックだわ…」「オリンピック延期よりもショックだわ」など、中止に落胆する声が相次いだ。一方、同局の決断に理解を示すファンも多く、ツイッターには、「実行委員会の早めの中止決断を評価します。鳥人間コンテストに参加する人力滑空機の開発は、時間と手間がかかるから」「確かに、今は集まって機体製作をするとか難しいもんなぁ」といった書き込みも寄せられた。

 番組は毎年7月に収録され、その様子を9月までに放送。夏の風物詩として親しまれている番組が新型コロナウイルスの影響で中止に追い込まれた事態を受け、ネットでは同局と日本テレビの看板番組「24時間テレビ」を心配する声も上がり始めている。

SNSには「24時間(テレビ)も厳しくなるのでは…」「このままの状況では企画ものは一切できないね」などとの書き込みが見られるが、日テレの小杉善信社長は3月23日の定例会見で「24時間テレビ」について実施することを明言している。

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