もしも「マスク送り付け商法」にあったら… 消費者庁「お金払ってはいけない」

 消費者庁は15日、新型コロナウイルス感染症に便乗した商品の送り付けに対し、注意を呼びかけた。同庁のホームページでは身に覚えのない商品が届いた際の対処方法をPDFで紹介している。マスクなどの送り付けは、ネットでも悪質だと非難されている。

 同庁の伊藤明子長官は同日の定例記者会見でも、注文した覚えのないマスクなどを送り付け、代金を請求する悪質商法に注意を促した。こういった相談は、すでに150件を超えたという。

 同庁が公開しているPDFによると、政府が1世帯に2枚ずつ配布する布製マスクは「お知らせ文と一緒に透明の袋に包んで配布されます」と区別の仕方を紹介。身に覚えがない商品が届いた際は、落ち着くことが大事だとした。

 対処方法はチャートで解説されており、送り付けられる前に事業者からの電話連絡がなかった場合、売買契約は成立しない。「お金を払ってはいけません。事業者に連絡する必要もありません」と強く呼びかけ、「慌てて事業者に連絡したりせず、使用せずに保管し、14日間経ってから処分しましょう」と取るべき行動を紹介した。商品の送付があった日から事業者による引き取りがないまま14日間が経過すれば、商品を処分しても問題はなく、その後の事業者による商品の引き取りに応じる必要もないという。

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