新型コロナで明治学院大が全在学生に一律5万円支給 ネットは称賛「受験生増えるぞ」「早稲田もおねがいします…」「立命も続け~」

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、大学でオンライン授業などが行われるなか、明治学院大学(東京都港区)が21日、HPを更新。インターネット環境整備のために全在学生に一律5万円を支給するなどの対策を発表した。同大の対応はネットでも大きな話題になっている。

 同大は同日、「在学生・保証人の皆様」あてで「新型コロナウイルス禍に対する明治学院大学の対応について」というタイトルの文章をHPに公開。2020年度春学期の授業がオンラインで行われているなか、「遠隔授業であっても例年と変わらない教育を実現できるよう、様々な取り組みを行っております」としたうえで、「オンライン環境整備費用として在学生全員に一律5万円支給」「新型コロナウイルスの影響で家計が急変した学生を対象に特別な奨学金による救済措置を検討」「4月末日としていた20年度春学期学納金の納入期限を5月末日まで1カ月延長(状況により再延長も検討)」という対策を行うと発表した。

 同大の発表を受け、SNSは称賛の嵐。ツイッターには「明学のコロナでの学生への対応がすごい」「コロナ対応で明学が頑張っておる」「明学大の施策がすごい。学生のためにできることをちゃんとやるという姿勢に感動する」「さすが明学。受験生増えるぞ」「あーあー!明学行きたかったなー!」などの書き込みが相次いだ。

 5万円の具体的な支給方法については「おってお知らせいたします」としており、費用は奨学金積立額を充てる。この流れが「他の私学にも広がるだろうな」と予測するネットユーザーもおり、ツイッターには、「早稲田もおねがいします…」「立命もこれに続け~」といった他大の学生からとみられるつぶやきも散見された。

 同大は、授業料や施設費・設備費については、個々の教育サービスに対する対価や設備の利用料とみなす考え方には立っていないとして、現時点でこれらの費用の返還や減額は考えていない。事態が収束するまでオンライン授業で教育の質を維持し、キャンパス、施設、設備の維持管理にも万全を期すと訴えている。

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