「鬼滅の刃」盗作疑惑の韓国ゲームが終了へ 「国家イメージが」と憤るネットユーザーも

 韓国でリリースされたアンドロイドスマートフォン向けゲームアプリが、吾峠呼世晴さんの人気漫画「鬼滅の刃」(集英社)に酷似していると批判を浴びた問題で、アプリ提供社のテンナインは27日、サービスを29日に終了すると発表した。アプリはすでにアプリストアから削除されており、リリースから1週間も経たずに“消滅”することになった。日韓のネットユーザーからはさまざまな意見が出ている。

 「鬼滅の刃」は大正時代を舞台に、人食い鬼に家族を殺された少年・竈門炭治郎(かまどたんじろう)が鬼と戦う物語。2016年から週刊少年ジャンプで連載がスタートし、19年にTOKYO MXなどで放送されたテレビアニメをきっかけに大ヒットした。

 問題のゲームは24日にリリースされたばかりの「グィサルの剣」というアクションRPG。日本のゲームメディアなどでは「鬼殺の剣」と訳されている。リリース直後から和風のキャラクターのデザインや、物語の特徴が「鬼滅」にそっくりだと日韓のネットユーザーから指摘を受けていた。韓国のメディア「Game Meca」によるとテンナインは盗作疑惑を否定したという。

 ツイッターでは、韓国人らしきネットユーザーらがハングルで「韓国のオタクの目は節穴ではない」「完全なデッドコピー」「(堀越耕平さんの人気漫画)『僕のヒーローアカデミア』の切島みたいなキャラもいる」などと投稿。「(韓国の)大統領や政府が国家イメージを向上させているのに腹が立つ」などと大げさに憤る人もおり“炎上”した。日本のネットユーザーからも批判が集まったが「またか」と冷淡なコメントが多く見られた。

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