布製マスク34県でも配達 全世帯向け、5月中に

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため政府が全世帯に配布する布製マスクの配達が23日、感染者が比較的少なく推移した地域でも一斉に始まった。厚生労働省によると、この日の配達開始は宮城や奈良、感染者が出ていない岩手など34県。感染者が拡大した東京や大阪など13都道府県では既に配布が始まっており、政府は5月中に配布を終えるとしている。

 布製マスクの配布は、感染拡大の影響で市販のマスクが入手しづらくなったことから決まった。1世帯2枚で、経費は466億円。汚れによる回収といった混乱もあった。緊急事態宣言は42府県で解除されているが、感染拡大第2波への注意が求められる。政府は全世帯向けとは別に、妊婦向けや学校向けなどのマスクも配布している。

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