東京コロナ封じ込め失敗か 「早期解除」がアダ、キャバクラ、メイド喫茶でも感染者

 東京の感染者は5月23日は2人まで減っていたが、同25日の宣言解除後に増加。今月2日に「東京アラート」を発令し、11日に解除したが、その後も2ケタ台が続く。夜の街に加えてメイド喫茶でも感染者が出た。

 医療リスクマネジメントに詳しい総合内科専門医の真野俊樹氏はこんな見解を示す。

 「都民の普段の受診行動をみても、病気の際に自ら調べて医者を選ぶなど合理的な行動をする患者が多い。新型コロナウイルスに関しても、解除後の活動や感染対策について、自分の基準で『大丈夫』と決めつけて行動している人が多いように感じる。無症状でも他人に感染させるリスクがある中、利己的な合理的判断が裏目に出ている可能性がある」

 前出の児玉氏はこう警告する。

 「東京の感染者は、3月下旬と似た状況だが、大阪でも気を抜けば同様の状況になりかねない。一人一人が対策を継続することで、感染者を減少させることも可能だ」

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