エコバッグ代わりの風呂敷に「伝統文化が役に立つ時が…」「結び目が緩む」

 1日からのプラスチック製レジ袋有料化に伴い、エコバッグへの関心が高まっているが、同時に、エコバッグの代わりに風呂敷を使おうという提案もSNS上に散見される。

 風呂敷を扱う業者は、この商機を逃すまいと、それぞれの公式SNSやウェブサイトでエコバッグ代わりの使い方をアピールしている。

 たとえば、京都の和装小物店「宮井」がYouTubeの公式チャンネルで「【風呂敷でエコバッグ】その名もシンプルバッグ!慣れると10秒以内でエコバッグの出来上がり。持ち手の作り方もご紹介。」と題した2分の動画を公開している。英語のテロップもつけられ、インバウンド需要も意識した仕立てになっている。

 「風呂敷専門店 唐草屋」のインスタグラムでは、カラフルな画像とともに、エコバックだけでなく、ティッシュケースや植木鉢カバー、クラッチバッグ、ショルダーバッグなど、およそ元が風呂敷とは思えないスタイルのアレンジが多数紹介されており、コメント欄には「この結び方どうしてるんだろ」とフォロワーから興味津々の書き込みがされている。

 ツイッターでは業者だけでなく、一般ユーザーからも多くの声が寄せられている。

 「エコバッグ用に風呂敷欲しくなっちゃった」と気分が盛り上がってきた人、「日本の伝統文化が役に立つ時が来たのね。昔母は一升瓶の日本酒も風呂敷に包んで貰ってた。亡母思い出しながら今から使っていこう」と懐かしさ交じりに再評価する人がいるかと思えば、「風呂敷を使ってる人まだ見ない」との冷静な現状報告もあった。

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