スカイツリーが「バーチャル花火」 中止の墨田川花火代替に 8月末まで

 東京の夏の風物詩でもある恒例行事「墨田川花火大会」。今年は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために開催中止となることが、同大会の実行委員会から4月10日に発表された。当時、ネットには、年1回の開催を心待ちにしていた人から、落胆と、次回2021年夏の再開を期待する声が多数上がった。

 あれから約3カ月。花火大会会場に隣接し、開催時は格好の見物場ともなる東京スカイツリータウンが、公式ウェブサイトで「未来につなぐバーチャル花火」の開催を予告した。大会が予定されていた7月11日に始まり、8月31日まで続くイベントとなる。

 「夏の花火大会を楽しみにしていたお客さまや地元地域のみなさまに、少しでも花火大会の雰囲気や楽しさを思い出していただきたい」との趣旨のもと、打ち上げ花火や仕掛け花火をイメージした、スカイツリーへの特別ライティングや、花火のアーカイブ動画のYouTube公開など、複数のコンテンツで構成されている。

 ライティングと動画は無料で誰でも楽しめるほか、有料入場エリアでも地上350メートルにある「天望デッキ」の窓ガラスに花火を映し出すプロジェクションマッピングや、「コニカミノルタプラネタリウム“天空”」で作品上映前の入場時に映し出される「花火ウェルカムドーム」、「すみだ水族館」のペンギンプール底面に投影される「ペンギン花火」などのコンテンツを展開する。

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