61人感染の大阪 中高年にも拡大、7割は経路不明

 大阪府は15日、新たに小学生から80代までの男女61人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日あたりの新規感染者数が60人を上回ったのは、84人の感染が確認された4月20日以来、86日ぶり。5月21日の緊急事態宣言の解除後では最も多い。府内の累計感染者数は2126人になった。

 府によると、61人のうち約7割の40人が感染経路不明で、ほかに経路不明者と濃厚接触した人が20人。残りの1人は、東京都内で起きたクラスター(感染者集団)関連とみられる。

 大阪市の60代男性が重症で、ほかの60人は軽症か無症状。40~80代の各年代で感染者が確認され、合わせて約3割の20人に上った。これまで20~30代の若年層が多かったが、中高年層にも感染が広がっている。

 感染が疑われる人に実施した検査件数は1049件で、陽性率は5・8%。

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