神奈川が「警戒アラート」 県、感染者増に初発動 新型コロナ

 県内での新型コロナウイルス感染者の増加を受け、神奈川県は17日、県民に感染防止対策を行っていない場所への外出を控えることなどを求める、県独自の「神奈川警戒アラート」を初めて発動した。最低2週間は継続する構えとしている。

 県内における直近1週間の平均で1日あたりの新規陽性患者数が、同アラートの発動基準である33人を上回ったため発動に至った。

県は、県民に「感染防止対策取組書」が掲げられていない施設に行かないよう呼び掛けるとともに、事業者にはテレワークや時差出勤などの対策を徹底するよう求める。

 同日、県内で確認された感染者数は43人。緊急事態宣言解除後の県内は6月末ごろまで、1日あたりの感染者が10人以下という状況も続いていたが、ここ数日は40人以上と高い水準になっていた。

 アラートの発動に当たり、同県の黒岩祐治知事は「県は、これまでの感染観察の『緑信号』から、感染拡大注意の『黄信号』の局面に入った。改めてウイルスは身近にあるという意識をもって、徹底用心してほしい」として強調した。

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