セブン下し顧客満足度1位 セイコーマートは「ライフライン」道民から絶大な信頼 全域停電中の営業に感謝のコメントも

 産学官で組織するサービス産業生産性協議会が発表した「2020年度第1回JCSI調査結果」のコンビニエンスストア部門で、セコマ(札幌市)が運営する「セイコーマート」が5年連続首位となった。本社のある北海道以外では茨城県と埼玉県でしか展開していないチェーンだが、ネットにはこの結果を「当然」と評価し熱く支持する利用客の声が集まっている。

 同部門の調査対象となったのはセイコーマートのほかセブン-イレブン、デイリーヤマザキ、NEWDAYS、ファミリーマート、ミニストップ、ローソンで、7月1日~8月5日にインターネット上で調査。月に2回以上利用する1企業・ブランドあたり300人以上の顧客の回答を平均点化した。セイコーマートの満足度は76.3点、2位のセブン-イレブンが72.5点、3位のローソンは70.1点だった。セイコーマートは6つの評価項目のうち、「顧客期待」「知覚品質」「知覚価値」「顧客満足」の4項目で他の6社を上回った。

 この結果に対し、地元の北海道民からは「道民の味方、セイコーマート」「道民にとっては灯油販売店・水道・電気と同等以上に必要なインフラ」「ライフライン」「セイコーマートはコンビニで有って、ミニスーパーの役割もはたしている」などの賛辞が相次ぎ、大きな信頼を寄せられていることがうかがえる。

 競合のチェーンと比較し、「チラシが入って卵が安かったり、とよとみの牛乳が美味しく安かったりと満足度が1位なのはわかる」「普通にスーパーと変わらないほどの値段でセールやってる」「安いし、1人前惣菜が充実」「カップ麺の種類は驚くほど多く飲料はスーパーに近い値段、100円そこそこで買える焼そば、焼うどん、スパゲティも旨くて魅力です。夏は夕張メロンアイスかな?」「何気にPB(プライベートブランド)が充実しており、セブンみたいなプレミアム感を出さないのもいい」と、独自の特長がいくつも挙げられているが、なかでも店内調理システムの「ホットシェフ」を高く評価する利用者が多い。「ホットシェフのから揚げに比べたらからあげ君とかママゴトのレベル。かつ丼も旨いし完全に『コンビニ弁当』レベルは軽く超えている、ものによっては弁当専門店よりうまい」「先月初めてホットシェフのジンギスカン食べてみたけど美味しかった コンビニのクオリティではないのは確か」など、絶賛するコメントがズラリと並ぶ。

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