セブン下し顧客満足度1位 セイコーマートは「ライフライン」道民から絶大な信頼 全域停電中の営業に感謝のコメントも

 一方で、商品に対しては少数派ながらネガティブな意見も。「おにぎりはあんまり美味しいとは思わない。おにぎり買う時は多少高くてもセブンで買う。せっかく道産米使ってるのにね。あとホットシェフの味付けは店舗によってバラバラ。とてもしょっぱい味付けの所もある」「近くのセコマは味付けが濃くてダメだわ… あれは地域によって差が出るのかな」など、手作り惣菜の味にばらつきがあるとの指摘や、「PBの品質はセブンはもちろん、ローソンやファミマにも勝っているとは到底言えないのが現実」「道民としてどうしても言いたい。袋詰めのパンが不味すぎる。菓子パン、惣菜パン、どれをとっても本当に美味しくない」「パンとデザート類だけは、大手より美味しくないからこれが改善されたら、更に盤石になる」など商品クオリティーに難ありとの苦言もあった。

 商品以外の部分でも、バイオマス原料を使ったレジ袋を採用し、利用者に無償提供し続けていることに対し「素晴らしい」「頑張ってくれているので、こちらも、セイコーマートを積極的に利用したいと思えます」との評価があったり、高校生時代にアルバイトしていたというユーザーからは「某コンビニと違ってケーキやおでんの販売ノルマも無くのびのびと働かせてもらった」との書き込みも見られた。

 また、18年9月の北海道胆振東部地震の際に発生した、道内全域停電の際にも営業を続けていたことを印象深く覚えている利用者も多いようで、「胆振東部地震の時には世話になったな。ありがとう」「震災の時、仕事でたまたま札幌にいました。停電で他のコンビニが商品を“売ってくれない”中、セコマの店員さんは電卓で計算しながら会計してくれて、本当に助かりました」など、実感のこもった感謝の言葉も散見された。

 このほか、「出張で札幌に行き、街を歩いて一番驚いたのはセイコーマートだった。コンビニにキッチンがあったのにびっくり。寒い季節に行ったときは有難みが増した」「北海道出張の際は、まずセイコーマートに行きますね。ホテルの近くにあるとテンション上がる」など、道民のみならず、県外在住の利用者にまで広く親しまれている様子も見受けられた。

 さらに、居住地域に店舗がないと思われるユーザーからも「私の住む地域のご当地コンビニはことごとく大手に吸収されましたが、好きだった商品、サービスは全部撤廃されました。こうやってご当地コンビニが奮闘して、地域の人に支持されてるのは他人事ながら嬉しい」「もうこれ以上、セブンとかローソンとか増やさなくていいからこういうコンビニが進出してきてほしい」などと、応援する投稿があがっていた。

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