本の上がギザギザなのはミス? 製本方法「天アンカット」にネット民驚き「お金かかる加工なのか…」

 製本方法の「天アンカット」がツイッターで話題になっている。これは天と呼ばれる本の上部を断裁せずに製本する方法で、26日に移動新刊書店「走る本屋さん 高久書店」が投稿したツイートがきっかけで注目されるようになった。本の上部が不揃いになっているため、製本ミスと思う人も少なくない天アンカットだが、ミスではなく格式のある製本方法だと説明した。さらに、28日には新潮社による新潮文庫の公式ツイッターがこのツイートに反応し、天アンカットを採用している理由を紹介。これらのツイートは拡散され、ネットユーザーの関心を誘っている。

 「走る本屋さん 高久書店」のツイッターでは、「本の上がギザギザの製本ミスの文庫本が結構あるという疑問にお答えしたのです」と客とのやりとりを紹介したうえで、これは本の上部(天)が切り揃えられていない天アンカットという製本方法であると説明。さらに「格調高い製本方法」と付け加えた。

 28日には新潮文庫のツイッターが「新潮文庫の天の不揃いは、フランス装の雰囲気に似せようと、少しばかりお金のかかる天アンカットというやり方で製本してもらっているのでございます」と投稿。「故意に、わざと、知ってて、かっこよさ追求のためにやっているのであって、ミスではごさいません」と強調した。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ