有吉の“思い出のパン”スペースアポロが売れすぎで出荷制限 「マジどこ」「ホントに存在するのか」

 テレビ朝日系列で放送中の「マツコ&有吉 かりそめ天国」で、有吉弘行が幼いころに食べたと記憶している“思い出のパン”を探すという企画で注目を集め、その復刻版として今月1日から発売された「スペースアポロ」が予想を上回る反響を集め、スーパーやコンビニで売り切れが続出している。この事態を受け、販売元のフジパンは8日、出荷数量制限を行うと発表。ネット上ではいまだに購入できない消費者から「マジどこ」「ホントに存在するのか」といった嘆きの声があがるなど、引き続き異常な盛り上がりを見せている。

 有吉は3月14日放送の「マツコ&有吉-」で、3歳ごろの記憶として思い出のパン“アポロ”の存在を語った。8月14日放送回では、有吉の記憶を手掛かりに番組スタッフが有吉の故郷・広島県で8時間かけて大捜索。ネット検索では1件もヒットせず、当時の記憶は「緑のパッケージ」「半円形で中はクリーム」「表面にザラメ糖のようなざらつき」「40年ほど前に広島の熊野町で販売されていた」「甘い系のパンらしい」という極めて限られた内容だった。

 しかし、番組スタッフが調べていくと“アポロ”は昭和50年ごろにフジパンのグループ会社「ナガイパン」が製造・販売していた洋菓子であることが判明。社内調査の結果、レシピは残っておらず、唯一残存する資料に写っていた写真と当時を知る社員の記憶をたどり、試行錯誤を重ねてようやく商品の再現に成功した。番組内で試食した有吉は「そうそう!こんなの!」と大感激し、放送終了後には視聴者から「感動した」「復刻して欲しい」という意見が殺到。そして9月15日、ついに40年以上の時を超えて復刻版のスペースアポロが今月1日から11月末までの期間限定で発売されることがフジパンから発表された。

 いざ販売されるやいなや各地で欠品報告が相次ぎ、世間ではこのパンを求めてスーパーをはしごする「#スペースアポロチャレンジ」が勃発してツイッターで大盛り上がり。この状況はフジパンにとっても想定外だったようで、ついに今月8日、「一部ご注文いただきました数量を確保する事が難しい状況となっております。誠に勝手ながら、出荷数量制限による対応をさせていただいております」とのコメントを発表する事態となった。

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