「鬼滅の刃」最終巻刊行部数に「明らかに足りない」「転売ヤーの標的」「争奪戦になる」など懸念多数

 集英社は25日、吾峠呼世晴さんの漫画「鬼滅の刃」の単行本累計発行部数が、12月4日発売の最終23巻で電子版を含めて1億2000万部を突破すると発表した。23巻の初版刊行部数は395万部。この刊行部数が「明らかに足りない」「転売ヤーのターゲット」などとネット上で物議を醸している。

 「鬼滅の刃」は大正時代の日本を舞台に、人食い鬼に家族を惨殺された主人公の少年・竈門炭治郎(たんじろう)が、妹の禰豆子(ねずこ)とともに鬼を討つため旅立つストーリー。2016年2月から今年5月にかけ、週刊少年ジャンプで連載された。19年にアニメ化されて人気に火がついて大ブームに。10月の劇場版封切り時には、東京のTOHOシネマズ新宿で1日の上映回数が42回となり、その人気の高さ、影響の大きさがネット民を驚かせた。23日までの興行収入は259億1千万円を突破。公開から39日間で国内興収歴代3位となるなど、社会現象を巻き起こしている。

 最終23巻には、作者の吾峠さんが物語の結末に描き足した14ページに加え、おまけページの描き下ろしも25ページ分収録されることが発表されており、特に描き足しページにファンの関心が集まっている。「最高かよぉぉぉぉぉ!!!」「なんという事だ」「楽しみだなあ」「マジで!? めちゃくちゃ気になるやつ!」など、発売を心待ちにするコメントが見られるほか、連載版ですでに最終話を読んでいる読者からも「直後の後日談か最終回の後日談か」「いろんな意味で怖い……見たいけど見たくない」など、想像で胸を膨らませた反響が寄せられている。

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