ヤフー検索大賞、番外編で「シャープ マスク」が1位 公式ツイッターが反応「めでたいのかめでたくないのか」

 ヤフーは9日、2020年に前年と比べ検索数が最も急上昇した人物、作品、製品などを発表・表彰する「Yahoo!検索大賞2020」を発表。大賞には俳優の佐藤健が輝き、俳優部門賞とのダブル受賞となったが、番外編としてステイホーム期間中の急上昇ワードも発表され、第1位は「シャープ マスク」だった。これにシャープの公式ツイッターアカウントが反応した。

 14年に創設された同アワードは、「Yahoo!検索」のデータをもとに、前年と比べその年に検索数が最も急上昇した人物、作品、製品を選出し、表彰するもの。選出基準となる「検索」は、興味・関心を持つ対象について調べる能動的な行為で、ユーザーの意思が反映されたデータといえる。

 同アワードでは、“今年の顔”として検索数が最も急上昇した人物に贈る大賞に加え、「パーソンカテゴリー(10部門賞)」「カルチャーカテゴリー(6部門賞)」「プロダクトカテゴリー(7部門賞)」「ローカルカテゴリー(47部門賞)」を設けた。さらに今年は、ステイホーム期間中に急上昇したワードも発表され、第1位は「シャープ マスク」だった。

 9日、シャープの公式ツイッターは「Yahoo!検索大賞とかツイッタートレンド大賞とか、ああいう今年もっとも検索された系のプロダクト部門なんかで『シャープのマスク』が入るかなと思ってたけど、そうでもないのか」とツイート。しかし、その7分後には同アワードの番外編のステイホーム期間のランキングで1位になったことを知ったようで「と思ってたらYahoo!検索大賞、番外編のステイホーム部門1位に入ってた!」とつぶやいた。

 大きな反響があったことに間違いはないが、この結果に同アカウントの“中の人”は「めでたいのかめでたくないのかよくわからない」と複雑な心境を吐露。そして「来年は『シャープマスク』がまったく検索されないワードになりますように」とコロナ禍の収束を願った。

 これらのツイートのリプ欄には「日本中からマスクが消えた時 いち早く明るい希望をありがとうございました」「どれほどの人々がSHARPさんに安心と安全と希望をいただいたか。。。救われました!!」「なんとか大賞よりもずっと生活の中に生きています。サブスク開始もありがとうございます」などと、マスクの需要が急激に高まったなかで家電メーカーの同社がマスクの製造を開始したことに感謝するコメントが寄せられている。

 このほか、同アワードの女優部門賞は、佐藤とTBS系ドラマ「恋はつづくよどこまでも」で共演した上白石萌音が受賞。また、アニメ部門賞を「鬼滅の刃」が、ゲーム部門賞を「あつまれ どうぶつの森」が受賞するなど、今年のブームを映す内容となった。

 番外編となるステイホーム期間のランキングは、東京など7都府県で緊急事態宣言が発令された4月7日から、全国的に解除された5月25日までの「ステイホーム期間」49日間と、その直前の49日間(2月18日~4月6日)を比較。検索数が急上昇したワードをランキング形式でまとめ、上位30のワードを発表した。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ