国内接種100万人超す ワクチン、人口1%未満

 国内で7日、新型コロナウイルスワクチンを少なくとも1回接種した人が100万人を超えた。現在は医療従事者らに限られており、接種を受けた人は人口の1%未満にとどまる。政府は12日から65歳以上の高齢者に対象を広げ、6月末までに自治体に高齢者向け3600万人分の配布ができるとの見通しを示している。

 国内では、2月17日に医療従事者に対する米ファイザー製ワクチンの先行接種が始まった。ワクチンは2回接種。厚生労働省の4月7日時点の集計で、全国約3000施設で計約139万3000回が接種され、少なくとも約103万6000人が1回目を終え、うち約35万7000人が2回目を完了した。開始直後は1日数千回のペースだったが、最近は1日で多いときは10万回に上る。

 副反応をめぐっては、厚労省の専門部会が、3月21日までに接種された約58万回のうち47件で重いアレルギー反応「アナフィラキシー」を発症したと判断した。いずれも回復している。

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