大嘗祭の特産品に沖縄在来の粟復活 女優の吉本多香美さん

大嘗祭の供え物「庭積の机代物」として納められた沖縄在来種の粟。女優の吉本多香美さん(左)が地域の耕作仲間らと育てた(吉本さん提供)

大嘗祭の供え物「庭積の机代物」として納められた沖縄在来種の粟。女優の吉本多香美さん(左)が地域の耕作仲間らと育てた(吉本さん提供)

 大嘗祭(だいじょうさい)で全国から寄せられた特産品「庭積(にわづみ)の机代物(つくえしろもの)」には、沖縄県在来の希少な粟(あわ)が含まれている。数年前に生産が途絶えそうになったところを、石垣市で農業を営む女優、吉本多香美(たかみ)さん(48)と地域の同志が種を受け継ぎ、復活させた。吉本さんは「粟を捧げ、収穫に感謝する祈りは琉球も大和も同じ。消えかけた粟の種を繋(つな)ぐことができてよかった」と語る。

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