「寅さん」登場の老舗名店、コロナ禍で231余年の歴史に幕…映画ファンや地元民は涙「さくらもここで結婚式を…」

日本料理店「川甚」は、映画「男はつらいよ」の撮影場所となった本館(左)と新館が並ぶ=22日、東京都葛飾区柴又

日本料理店「川甚」は、映画「男はつらいよ」の撮影場所となった本館(左)と新館が並ぶ=22日、東京都葛飾区柴又

 新型コロナウイルス感染拡大の長期化で飲食店の苦境が続くなか、寛政2(1790)年に創業し、231年の歴史を持つ東京・葛飾柴又の日本料理店「川甚(かわじん)」がコロナによる業績悪化を理由に今月末で閉店する。同店は、夏目漱石の「彼岸過迄」など数々の文豪の小説に登場し、映画「男はつらいよ」の舞台にもなった老舗店。その幕引きはさまざまなメディアによって報じられ、ネットにも閉店を惜しむ声が広がっている。

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