安倍昭恵夫人が人生を語った 子のいない人生について、涙ながらに雑誌AERAに

 安倍晋三首相の妻、昭恵さん(54)が、子供が生まれなかったことについて周囲から責められた過去などを振り返り、「とてもつらかった」などと涙を浮かべながら語ったインタビュー記事が、1日発売のAERA8月8日号に掲載された。一方で、安倍政権が国の成長戦略に少子化対策を掲げる点に関しては「無理をして少子化対策をしたところで、はたして女性が産む動機につながるのか疑問です」と、懐疑的見方を示した。

 記事によると、昭恵さんは「不妊って女性が悪いって思われるじゃないですか。だから、罪悪感じゃないですが…周りから…いろいろと言われて」と答えながら、涙を浮かべて言葉を詰まらせた。「私は自分の人生はこれでもよかった」と気丈に振る舞ったが、酒席で選挙区の後援者に「人間としてダメだ」「ワシが教えにいっちゃる」などといった言葉を投げられたことも明かした。

 昭恵さんは夫の安倍首相を「とても尊敬している。お互いに足りない所を補い合っているパートナー」と表現。しかし、安倍政権が掲げる少子化対策には、個人的な意見とした上で「日本国内のことだけを考えてそんなに少子化対策をする必要があるのだろうかと思っている」と本音を漏らす。

 その上で「膨大な社会保障費が問題なのだからお年寄りが元気に働けて、元気なお年寄りが、子供たちの面倒をみられるような循環社会になれば、一人しか産まなかったお母さんも『じゃあもう一人』となるかもしれない」と述べた。

 さらに、少子化対策よりも「むしろ、女性の低体温に注意喚起するなど、もっと身近なところに目を向けるべきだと思う」として、低体温が不妊に繋がる要因と指摘。子供を持たなくても、恵まれない子供のために「何かしたいと思う人たちが、相互に補い会えるようなシステムができるといいですよね」と語った。

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