「腹立たしい行為」「また来たのか…」韓国国会議員団の竹島上陸 地元・島根からは怒りや憤りの声

 日本政府の強い抗議にもかかわらず、15日に竹島(島根県隠岐の島町)に上陸した韓国の超党派の国会議員団の行為に対し、地元・島根県の関係者らからは憤りの声が上がった。

 「中国や北朝鮮の問題に対し、隣国として協力していかなければならない中で上陸が強行された。怒りしかない」。島根県の岡本昭二県議(69)は強い口調で話した。

 日韓は、両国の合意に基づいて発足した元慰安婦を支援する財団について、12日に事業内容での大筋合意をみたばかり。岡本氏は「慰安婦の問題でお互い話し合いをしていこうとなったところで、このようなことをしてきた。だから韓国は信用ならないとなる」と強調した。

 地元漁協の元組合長の八幡昭三(しょうざ)さん(89)は「韓国の国会議員団が竹島に上陸したいのなら、竹島が韓国の領土だという証拠をきちんとそろえ、日本政府と正々堂々と議論してから行けばいい」と話す。その上で「そのようなこともせずに不法に上陸するなんて、人としてやることではない」と厳しく非難した。

 県内外の有識者らでつくる「竹島問題研究会」で副座長を務めた同県松江市の高校教諭、佐々木茂さん(62)は「(終戦の日の)15日に上陸したことは、韓国が竹島を政治的に利用しようとしているのだろう」と指摘。「韓国の国民の関心を引こうとしているのだろうが、日本からすれば非常に腹立たしい行為でしかない」と話した。

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