慰安婦問題 菅義偉官房長官「極めて残念」上海での慰安婦像の除幕式に不快感

 菅義偉官房長官は24日午前の記者会見で、中国の上海師範大学で22日に行われた「慰安婦」を象徴したとする中国人と韓国人の少女を模した像2体の除幕式について「日中関係の改善に資するものとはいえず、極めて残念だ」と不快感を示した。

 菅氏は日中関係に関し「過去の不幸な歴史に過度に焦点を当てるものではなく、国際社会が直面する共通の課題に未来志向で取り組む姿勢が重要だ」と述べた。

 慰安婦像をめぐっては、昨年12月の日韓合意以後もソウルの日本大使館前に違法設置された慰安婦像は撤去されておらず、今後も市民団体による像設置が各地で進む懸念がある。菅氏は「日韓合意に基づき、それぞれの国が誠実に実行していくことが極めて重要だ」と強調した。

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