南スーダンPKO 陸自の主力部隊第1陣が出国 青森空港

 南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)に参加する陸上自衛隊11次隊の主力部隊の第1陣が30日、青森空港(青森市)から出国した。残りの部隊も12月に出発する。派遣部隊には安全保障関連法に基づく「駆け付け警護」などの新任務が付与されている。

 出国したのは、第9師団(青森市)を中心とする約120人。隊員は空港ビルのロビーで家族と写真を一緒に撮ったり抱き合ったりし別れを惜しんだ。

 長男(31)との別れ際、お守りと手紙を渡した仙台市の佐藤素子さん(59)は「心配しても仕方ないけど、顔見ちゃうと何も言葉が出んかった」と涙をこらえきれなかった。

 主力部隊は現地到着後、先発隊とともに10次隊から任務を引き継ぐ。指揮権が移る12月12日から、新任務の運用が始まる。14日に残りの約100人が出国し計350人が現地にそろう。

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