南スーダンPKO 「駆け付け警護」可能に 11次隊に指揮移行

 政府は12日、南スーダン国連平和維持活動(PKO)に参加する陸上自衛隊部隊11次隊に指揮を移行した。これに伴い、同隊の任務となっている「駆け付け警護」が可能となった。

 防衛省によると、11日には首都ジュバで10次隊からの引き継ぎ式典が開かれ、11次隊の田中仁朗隊長が「ジュバ市内は平穏だが、安全確保のため情報収集を確実に実施し、万全の態勢を確立し活動する。全員が無事帰国し、家族や仲間に元気な姿を見せられるよう任務を完遂しよう」と訓示したという。

 11次隊は約250人が現地に到着しており、15日に到着予定の約100人を加えて陣容がそろう。道路建設やインフラ整備などに当たる一方、国連職員が危険に陥った場合などに陸自部隊が現場に展開して防護に当たる。宿営地に暴徒が押し寄せた場合は他国部隊と共同で宿営地を防護する。

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