南スーダンPKO 陸自宿営地は厳重警備 ジュバ、市民生活と隔絶

 南スーダンの国連平和維持活動(PKO)で「駆け付け警護」などの新任務に臨む陸上自衛隊の宿営地は11日、厳重な警備が敷かれていた。立ち入りは厳しく制限され、市民生活とは隔たった場所にある。

 任務を終え帰国する10次隊から新任務を帯びた11次隊への交代式は陸自宿営地で報道陣には非公開で行われた。宿営地は、ジュバ空港に隣接するPKO施設の中にある。

 赤茶けた未舗装の道路に面したPKO施設正門には金網のフェンスが張られている。国連の身分証明書があるか訪問者リストに名前がなければ入ることはできない。

 酷暑の青空の下、バイクタクシーが客を待っているが人通りは少ない。時折「UN(国連)」と書かれた車両が土ぼこりを上げて通り過ぎる。周囲の緑はまばらだ。新任務の運用が始まった12日午前0時(日本時間12日午前6時)、ジュバの街は静まりかえっている。(共同)

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